A BUG IN YOUR EAR アメリカの広告・メディア事情 J.D.パワーのウエブサイト評価調査でホンダが1位に

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J.D.パワーのウエブサイト評価調査でホンダが1位に

自動車業界向けのマーケティング・コンサルティング企業の米JDパワー(J.D.Power & Associates)が、自動車メーカーのウエブサイトを新車の購入を考えている消費者がどのように評価しているかを調査し、その結果を発表した。同社は “Manufacturer Web Site Evaluation Study” と題するこの調査を、10年前から年2回、実施している。

この調査で対象となるのは、今後24カ月以内に新車の購入を検討する予定の消費者11,400人以上で、回答者が各社のウエブサイトがどれだけ役に立つかを、見た目、スピード、ナビゲーション、情報/内容を基準に採点したものを、JDパワーが総合点を1000ポイント満点に換算してランキングしている。今回発表されたのは、昨年11月に実施された調査の結果。

最新の調査で、対象となった38サイト中もっとも評価が高かったのはホンダのウエブサイトで、昨年6月に発表された前回調査から14ポイント、総合点を伸ばし882ポイントだった。同社はナビゲーションのしやすさが特に高く評価された。2位はポルシェ(867ポイント)で、三菱自動車(866ポイント)、韓国の紀亜(865ポイント)、アキュラ(Acura: ホンダの高級ライン/862ポイント)が続く。今回の調査では、全サイトの平均ポイントが前回調査よりも9ポイント落ち、2桁代の下落となったサイトが16あった。これは、10年前に調査を開始して以来、最大の落ち幅だという。

JDパワーのリサーチ・マネジャー、スコット・ケイン(Scott Kane)氏は、この下落の原因を、景気の後退で消費者は財布のひもが固くなっており、これまでよりも慎重に車選びをしようとしているのに対し、各社のサイトは予算引き締めの影響で、それに見合った水準を満たせなくなっているためと分析している。「購入金額の計算機能など車の比較を行うためのツールは最重要ではないものの重要性は増しており、ないがしろにすると評価を下げることになる」とケイン氏は述べている。また、車のイメージを写真や動画で見せる多彩さにおいても、各社のサイトは後退しているという。とはいっても、トヨタのサイオン(Scion)のサイトは動画を多用しすぎたために、スピードの面で大きく評価を下げることになった。しかも同ブランドは、ターゲットであるY世代(Generation Y: 1980年以降に生まれた若年層)による評価が、全世代平均を下回った。「動画を使ったブランディングは大切だが、やりすぎは禁物」とケイン氏は指摘している。
※全サイトのランキングは、ここからダウンロードできるPDFファイルで見ることができる。

◆情報ソース
Honda's Web Site No. 1 Based On Usefulness (MediaPost)
J.D.Power Press Release




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