A BUG IN YOUR EAR アメリカの広告・メディア事情 雑誌→オンライン→近くの店でショッピング

A BUG IN YOUR EAR アメリカの広告・メディア事情

大きな変革期にあるメディア業界、広告業界のこれからを考えるヒントになりそうな、アメリカの業界動向を紹介します。

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雑誌→オンライン→近くの店でショッピング

米プロフットボールNFLの王者を決めるスーパー・ボールのテレビ中継が引き金になって、Twitterのチャットや、あちこちのブログ、動画サイトなどはこのスポーツの一大イベントをこぞって取り上げた。オフライン・メディアがいかに人々のオンライン上の行動に影響を与えるかを示した、格好の例だ。すぐれたマーケターや媒体社ならこうした現象を見て、オフラインとオンラインをうまく統合・連動させられないかを考えるだろう。『アドバタイジング・エイジ』がその一例を紹介している。

設立からわずか2年半の新興企業、NearbyNowは、毎月8日から10日にかけて、女性の衣類やアクセサリーに関する検索件数がまちがいなく跳ね上がることに気が付いた。そして、その理由を探った結果、ひとつの雑誌にたどり着いた。コンデナスト社の『ラッキー(Lucky)』だ(雑誌を情報源とする若者はまだまだたくさんいるのだ)。

NearbyNowのビジネスは、買い手が探している商品を売っている近所の小売店を紹介するサービスだ。対象となる商品は、クッキーからプラダのバッグまで様々。同社は、利用者が入力した検索語に基づいて目当ての品と、それを売っている店を特定してくれるばかりでなく、コースセンター機能も備えており、店に電話をして在庫があるかどうかを確認し、その結果をメールで知らせてくれる。

同社の社長・CEOのスコット・ダンラップ(Scott Dunlap)は、調査の結果を携えて『ラッキー』誌を訪ねた。そして両者は、ユーザーを買い物の場所へ誘導してくれるiPhoneアプリケーションを共同で開発することになった。『ラッキー』の読者は、誌面で欲しいものを見つけると、このアプリケーションを使ってそれを売っているいちばん近くの店を探り当てることができる。また、コールセンターに頼めば、目当ての品があるかを確認し、取り置きのリクエストまでしてくれる。

当然のことながら、『ラッキー』がこのアプリケーションに登録するのは、広告主の商品だ。一方NearbyNowは、案内をした小売店から収入を得ることができる。

◆情報ソース
A Magazine's Effect on Search Traffic Inspires an iPhone App (Advertising Age)




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