A BUG IN YOUR EAR アメリカの広告・メディア事情 ソーシャルネットワークから生まれた雑誌

A BUG IN YOUR EAR アメリカの広告・メディア事情

大きな変革期にあるメディア業界、広告業界のこれからを考えるヒントになりそうな、アメリカの業界動向を紹介します。

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ソーシャルネットワークから生まれた雑誌

出版社コンデナスト(Condé Nast)でかつてグループ・プレジデントとパブリッシング・ディレクターを務め、同社の雑誌『Vanity Fair』と『Details』のパブリッシャーだったミッチ・フォックス(Mitch Fox)が、8020パブリッシング社(サンフランシスコ)の社長・CEOに就任した。

8020パブリッシングが発行する旅行雑誌『Everywhere』と写真誌『JPG』はいずれも、オンラインを介した投稿で作られている。例えば『JPG』は、出版社が設定したテーマに沿った写真をオンラインの会員が自分で撮影してウエブ上にアップロードし、他の会員が優れた作品に投票をする(投票の基準は写真の質と設定されたテーマを表現していること)。雑誌に掲載する作品は編集者が選び、採用された会員は『JPG』の年間購読が無料になるのに加え100ドルの賞金を手にする。

JPG magazine


広告主はテーマ毎に設けられたセクションのスポンサーになることができる。サムスンは高性能のカメラを搭載した携帯電話の宣伝に、『JPG』のウエブサイト上で携帯のカメラで撮影した写真の投稿を呼びかけ、雑誌では “Emotion Capture”というテーマのセクションのスポンサーとなった。これから発売される第16号では “Fresh”“Human Impact”などのテーマが設定されているが、そのひとつ“On the Go”のスポンサーにはペンタックスがなっている。

ミッチ・フォックスは、「8020のような新しいメディア企業は、自社の方法が受け入れられるかをいちいち証明して見せなくてはならないが、それをすでに実現しているところにもっともひかれた」と述べている。

◆情報ソース
Social Networking Spawns New Print Mags(Advertising Age)
JPG誌のウエブサイト
8020 Publishingのホームページ




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