A BUG IN YOUR EAR アメリカの広告・メディア事情 ヤフーが新しい女性向けポータルを開設

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大きな変革期にあるメディア業界、広告業界のこれからを考えるヒントになりそうな、アメリカの業界動向を紹介します。

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ヤフーが新しい女性向けポータルを開設

米Yahooは昨日(3月31日)、女性向けポータルサイト「Shine」を立ち上げた。女性のユニークビジター数でNo. 1のサイトを目指すとのこと。Yahooは女性ビジター数が月間4000万に及ぶが、Nielsen Onlineの2月の統計によると、Yahooのトラフィックは「健康、フィットネスおよび栄養」分野のサイト中6位、「食品と料理」分野のサイト中7位で、「ファッションと美容」の分野ではトップ10にも入らなかった。その意味では、この新サイトに期待される役割は大きい。

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「Shine」はオリジナルコンテンツのほかに、大手出版社の雑誌から提供される記事や動画なども載せる。提供を行うのはHearst Magazines社(Cosmopolitan、Good Housekeeping、Harper’s Bazaar、House Beautiful、Marie Claire、Redbookの各誌および同社の健康サイトRealAge)、Rodale社(Men’s Health、Prevention、Women’s Healthの各誌)、Condé Nast社(Glamour、Self、Bon Appétit、Lucky、Allure、Domino、Cookieの各誌およびウエブサイトのStyle.comEpicurious.com)、そしてTime Inc.(InStyle誌)。このほかに、例えばHarper’s Bazaarは最新ファッションに関するブログを提供する。

「Shine」の編集長は、昨夏休刊となった雑誌「Jane」(Condé Nast社)の編集長だったBrandon Holley氏。そのためだろうが、同サイトのスタッフは出版社出身が多い。オリジナルコンテンツの監修にあたるのは、Holley編集長と同じ「Jane」のほか、「Lucky」(Condé Nast社)、「Blueprint」(Martha Stewart Living Omnimedia社)などの元編集者たちだ。これを伝えるMediaweekの記事の見出しは “Print World Feeds Yahoo’s Shine”(雑誌業界がShineの栄養供給源に)となっているが、逆に見ると、ネット業界が活躍の場を失った出版社の人材の受け皿になっているともいえる。

◆情報ソース・参考
米ヤフー、女性向けの新サイト「Shine」を開設 (CNET Japan)
Print World Feeds Yahoo's Shine (Mediaweek)
Yahoo Launches Shine, Site for Women (Advertising Age)



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