A BUG IN YOUR EAR アメリカの広告・メディア事情 MySpaceがiTunesのライバルに

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大きな変革期にあるメディア業界、広告業界のこれからを考えるヒントになりそうな、アメリカの業界動向を紹介します。

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MySpaceがiTunesのライバルに

米MySpaceがSony BMG Music Entertainment、Universal Music Group、Warner Music Groupとのジョイントベンチャーで、来週から音楽提供サービスを始めるらしい。4大レーベルのひとつ、EMI Groupが参加するかどうかは明らかになっていない。

サービス名はMySpace Musicで、MySpace.com内で提供される。MP3データのダウンロードのほかに、広告サポートによる楽曲のストリーミング配信、コンサート・チケットの販売、携帯電話の着信音の提供、マーチャンダイジングも行うとのこと。

MySpaceは今年1月時点で6,860万人のユニークビジターを擁し、これまで米国最大の音楽のプロモーションの場のひとつとなっていた。新サービスが開始されると、MySpaceは音楽業界にとってプロモーションの場から実益をあげる場に変貌し、米国ではウォルマートに次ぐ楽曲販売拠点となっているiTunesに巨大なライバルが出現することになる。それだけではない。ストリーミング配信などに伴う広告も大きな売上をもたらすことになるだろう。

◆情報ソース
MySpace Music to launch in days: sources (Reuters)
MySpace Gets Into Ad-Supported Music (Adweek)

追記
上記のエントリー後に、iTunesミュージックストアがついに、ウォルマートを抜いて全米最大の音楽小売店になったとのニュースが飛び込んできた。
ついでに書くと、iTunesにはiPodという超強力なメディアがあるが、MySpace Musicにはそれがない。逆に見ると、Apple以外のポータブル・プレイヤーのメーカーには好機到来ということになるだろう。
さらについでに書くと、音楽のダウンロードサービスが浸透してこの方、楽曲のばら売りができるようになって、アルバムという概念が希薄になってきたと憂えている関係者がいる。確かにミュージシャンにとっては、アルバムをひとつの作品として発表しづらい時代になってきた。



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