A BUG IN YOUR EAR アメリカの広告・メディア事情 ユニリーバが経営体制を再編

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ユニリーバが経営体制を再編

ダヴ、モッズ・ヘア、レセナ、ラックス、リプトン、ブルックボンドなどの有力ブランドを有する世界第2位の大広告主ユニリーバは28日、2005年にパトリック・セスコー(Patrick Cescau)氏がCEOに就任して以来最大のシニア・マネジメント職の再編成を行うと発表した。

この発表によると、5月の株主総会終了後、ホーム&パーソナルケア部門と食品部門は、現食品部門担当プレジデントVinvi Banga氏のもとに統合。また、アジア・アフリカ地域担当プレジデントのHarish Manwaniは、中央・東ヨーロッパの責任者も兼任し、発展途上市場の開発を一手に引き受けることになる。現ヨーロッパ担当プレジデントのKees van der Graaf氏と、現ホーム&パーソナル・ケア部門担当プレジデントのRalph Kugler氏は退任する。この二人のインド人の権限拡大により、かつてイギリス・オランダの二重本社制を敷いていた企業の経営トップに、イギリス人もオランダ人もいないことになる(セスコー氏はフランス人)。

なお、広告および製品開発を含むブランド・ディベロップメントの組織は、Banga氏の指揮下に置かれる。Manwani氏と全アメリカ大陸の担当プレジデントであるMichael Pork氏は、各担当地域の収益実現とメディア・バイイングをはじめとするマーケティングの責任者として機能する。

セスコー氏は現職に就任以来、二重本社制による組織の重複・錯綜を一掃するために「ひとつのユニリーバ計画」を進めてきた。今回の再編は、この組織再構築の仕上げとなるものだ。こうした再編計画と並行して、ユニリーバ社は2万人規模の世界的な人員削減計画と、北米の洗剤事業の売却を進めている。

◆情報ソース
Unilever Combines Divisions, Shores Up Overseas Leadership (Advertising Age)





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